ミヤマママコナ 0730-A07  ママコナ 0730-A11

      
和名 ママコナ(飯子菜) 和名 ミヤマママコナ(深山飯子菜)
学名 Melampyrum roseum var. japonicum 学名 Melampyrum laxum var. nikkoense
科名・属名 ハマウツボ科 ママコナ属 科名・属名 ハマウツボ科 ママコナ属
分布 北海道、本州、四国、九州 分布 北海道、本州、四国、九州。日本固有
花期 8月~9月 花期 8月~9月
特徴 半寄生植物の1年草。 特徴 深山の林縁や草地に生える半寄生植物の1年草。
茎は高さ20~50cm 茎は高さ20~50cm。
葉は長さ3~5㎜の柄があり、長卵形で長さ2~8cm、幅1~3cm。 葉は狭卵形または長楕円状披針形で長さ2.5~6cm。幅0.6~2cmで長さ5~10㎜の葉柄があります。
  枝先に長さ3~10㎝の花序を出し、多数の花をつけます。   上部の葉腋ごとに1花をつけるか先端に長さ4~5cmの花序をつくって花をつけ、花冠は紅紫色で花喉の両側に黄色の斑があります。
苞は葉状で毛状に長く尖った鋸歯があります。花冠は紅紫色。 黄色の斑は花が終わるころには消えるようです。苞は葉状で全円です。