オニシバリp 0317_pym ナニワズp 0307_pym カラスシキミp d46_yo

  花名 オニシバリ ナニワズ カラスシキミ 
別名 ナツボウズ エゾナニワズ  
科名 ジンチョウゲ科 (Thymelaeaceae) ジンチョウゲ科 (Thymelaeaceae) ジンチョウゲ科 (Thymelaeaceae) 
属名 ジンチョウゲ属 ジンチョウゲ属 ジンチョウゲ属
草丈 100cm 50~150cm 30~60cm
分布 本州、四国、九州、朝鮮半島(済州島) 北海道、本州(東北~北陸)、南千島 北海道、本州、四国、九州
植生帯 山地 山地 亜高山、山地
説明 山林内にはえる低木。樹皮が強く、なかなか切れないので、「鬼も縛れる」にたとえた名前。夏に落葉するので、「夏坊主」ともいわれる。 林縁などの半日陰に生える多年草。 山地~亜高山帯の林内に生える雌雄異株の常緑小低木。 
花色 黄 緑   白
花期 3月,4月 4月,5月 6月、7月 
特徴 雌雄異株で葉腋に黄緑色の小さな花を数個まとまってつける。花弁に見えるところは萼筒が4裂したもの。 葉腋に小さな花を固まって多数付ける。 枝先に休憩の花序をつけ、筒状の小さな花を多数つける。花弁のようなところは萼片。 
形状 倒披針形 倒披針形で長さ3~8センチ。先端は丸い。 長楕円状披針形で長さ10センチ前後。
鋸歯 全縁 全縁 全縁
基部   楔形 長い楔形
つき方 互生 互生(輪生に見える) 互生
特徴 葉はやや厚みがあって枝先に集まってつく。 薄くて柔らかく初夏に落葉する。 厚みと光沢がある。
特徴   よく分枝する。 直立し上部で分枝する。